速乾性に優れた爽やかなヘンプ麻のおふとん
HOME >> 速乾性に優れた爽やかなヘンプ麻のおふとん
ヘンプ麻は科学肥料、農薬を必要とせず、もの凄い勢いで成長します!
よって残留農薬がほとんど残りません。
また速乾性に優れ、虫を寄せ付けにくいヘンプ麻と薬剤加工していないポリエステルの混綿は、高温多湿の日本の気候にあった寝具素材です。
特にヘンプ麻ふとんをお勧めしたいのが、汗をよくかく「新陳代謝」が活発なお子様です。
健やかな成長の助けとなる十分な睡眠を得るためにも、ヘンプ麻のふとんをお勧めします。
ヘンプの栽培は、県からの許可がないと栽培できません。
■ ヘンプの驚くべき成長力
ヘンプ麻(大麻)は桑科に属する一年草で、なんと!約110日間で高さ3m〜4mまで成長し、茎の直径が2〜3cmともなる極めて成長速度の速い植物です。
病気や害虫に強く、農薬や化学肥料をほとんど使用せずに栽培できるので、土壌や水の汚染の心配もありません。
生命力が強く、水さえあればロシアの様な寒冷地や、ヒマラヤの様な高地でも、たくましく育つ植物です。
■ 高温多湿な日本の寝具素材として最適
リネン麻、ラミー麻と違い、化学肥料や農薬を必要とせずにすくすくと成長する事から「残留農薬がほとんどなく安心して活用できる」と言われています。
また、ヘンプ麻の茎繊維は、その構造が中空である為、 水分の吸収、発散に優れ、腐敗しにくく、麻特有のシヤリ感とひんやり感があり、リネンより分繊しにくく、まさに!高温多湿な日本の寝具素材として最適です。
しかも天然繊維の中で最も繊維強度があり、湿潤時の強度は更に増します。
引っ張り強度で綿の8倍、耐久性で4倍と驚きの強度を持っています。
まさに、日本の寝具にピッタリです。
■ ヘンプで作る地域循環型社会
ヘンプ麻が環境植物といわれるその訳は、育成の課程でCO2をO2に変える還元率にあります。
この還元率が非常に高い為、空気を綺麗に、地球温暖化の防止に役立つと考えられています。
また、植えられた土壌の養分を使い果たすことがない為、空気だけでなく、土の味方でもある訳です。
さらには、防虫効果と抗菌作用が極めて高く、害虫にも強い抵抗がある為、除草剤や防虫剤を散布する必要がなく、水の汚染をも防ぎます。
まさに、ヘンプ麻は循環型社会において最も注目されている天然素材なのです。
■ ヘンプ麻の歴史
ヘンプ麻(大麻)は古くから繊維や種子を取るために栽培され、最も古いもので、縄文時代の鳥浜移籍(一万年前)から使われており、三草四木(三草:麻・紅花・藍 四木:桑・漆・茶・こうぞ)のひとつとして生活に利用されてきました。
また、八穀(稲・大麦・小麦・大豆・小豆・粟・キビ・麻)のひとつとしても扱われている事を考えても、 日本人にとって、なじみの深い植物なんですね。
商品紹介はこちらからどうぞ!